2020年はマザーズ市場が活況を呈しましたが、同じ新興企業向け株式市場でもマザーズとジャスダック(スタンダード)には違いがあります。正しいのは?

  • マザーズには、IT(情報技術)やバイオ関連の企業が目立つ
  • マザーズの方が、ジャスダックより上場基準が厳しい
  • マザーズの方が、上場銘柄数も多く人気株が多い

ヒント

マザーズ市場の時価総額トップ3はメルカリ、フリー、ラクス。ジャスダック市場のトップ3はハーモニック・ドライブ・システムズ、ワークマン、日本マクドナルドです(2020年11月27日時点)。

解答

1:マザーズには、IT(情報技術)やバイオ関連の企業が目立つ

マザーズ市場はIT関連、バイオ関連銘柄が多数上場していて、コロナ禍のリモートワーク、巣ごもり消費、ワクチン開発が逆に追い風になる企業が多く、2020年2~3月のコロナ・ショックから東証マザーズ指数は2倍以上も上昇しています。マザーズ市場には株主数150人以上、時価総額5億円以上、流通株式が総株式の25%以上といった新規上場基準がありますが、売上高・利益についての基準はなく、赤字企業でも上場可能です。一方、ジャスダック市場(スタンダード)の上場審査基準には「最近1年間の利益の額が1億円以上」という利益項目があり、マザーズより厳しくなっています。また、ジャスダックには小売り、製造業関連の中小企業や新興企業が多く、上場銘柄は2倍近くに上ります。

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