日経平均株価終値は1989年末に約3.9万円、1999年末に約1.9万円、2009年末に約1万円、2019年末に約2.3万円と推移しました。1989年、1999年、2009年にそれぞれ100万円ずつ日経平均株価に連動するETF(上場投資信託)に投資したとき、2019年末時点の損益はいくら?

  • ▲123万円
  • +110万円
  • +390万円

ヒント

3つの選択肢のうち、2つはある年に300万円まとめて投資した場合の損益、1つは10年ごとに100万円ずつ3回に分けて投資した場合の損益です。

解答

2:+110万円

1の「▲123万円」は1989年末の史上最高値3.9万円で300万円買ったとき(株数換算で300÷3.9=約76.9株)の2019年末時点の損益(2.3万円×76.9株=約177万円。300万円-177万円=▲123万円)。2の「+110万円」は100万円ずつ1989年、1999年、2009年に分けて買ったときの2019年末時点の損益になります。3の「+390万円」は2009年末の一番安かった1万円で300万円全額を投資した場合の2019年末時点の損益です。一番安いときに買った3の場合が一番利益は出ていますが、どんなプロでも、どこが一番安い底値なのかは分かりません。そういう意味では、2の場合のように定額で分散して投資すると、結果的に「底値近辺で一番たくさんの株数を買うことができる」ため、長期的には利益が出るケースが多いと言えるでしょう。

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