コロナ禍の2020年、日本銀行は年6兆円としているETF(上場投資信託)の購入目標額を倍額の12兆円を限度に、TOPIX(東証株価指数)や日経平均株価に連動するETFを購入しています。では日銀が主にETFを購入するのは、日々の取引時間中のどのタイミング?

  • 出来高が最も多い午前9時直後の寄り付き時点
  • 後場が始まる午後0時半から1時ごろ
  • 出来高が多い午後3時の大引け間際

ヒント

日銀が「買う」時間が分かると、これを狙った売りなども出てくるため、あくまで非公開。しかしある程度、タイミングは推察されています。

解答

2:後場が始まる午後0時半から1時ごろ

日銀がTOPIX連動型を中心に、日経平均株価連動型、JPX日経400連動型のETFを買い入れる際のルールは、TOPIXの午前下落率がマイナス0.5%以上だったら後場明けに買う、というのが市場の推測のコンセンサスになっています。ただし、0.5%以下の下落率でも、過去2日間下落している場合は買い入れ条件がマイナス0.25%以上まで緩和される、という見方も広がっています。日銀が取引時間中のどの時点で買っているかは非公開ですが、ETFの出来高やその後の日銀の買い入れ額の発表などから、前場の終了近辺から後場の始まりにかけて買っていると推察されています。

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