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4大イベントが同時発生する8日の投資戦略
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4大イベントが同時発生する8日の投資戦略

2017/6/5
今週 8 日は欧州中央銀行(ECB)の政策金利発表、英国の総選挙、日本のメジャーSQ 前の先物・オプション最 終売買日、コミー前 FBI 長官の議会証言が重なります。 本稿ではこの 3 大イベントの概要を確認しておくとともに、投資戦略についても紹介しています。
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今週 8 日は欧州中央銀行(ECB)の政策金利発表、英国の総選挙、日本のメジャーSQ 前の先物・オプション最 終売買日、コミー前 FBI 長官の議会証言が重なり、8 日から 9 日にかけて相場が大きく動く可能性があります。 本稿ではこの 3 大イベントの概要を確認しておくとともに、投資戦略についても紹介しています。

 ECB 政策金利発表

懸念された EU 各国での極右勢力の拡大に歯止めがかかったことで欧州の政治リスクは後退していることや、 ドイツのメルケル首相がユーロが弱すぎるといった発言をしていることを踏まえると、8 日の ECB 理事会におい て金利引き上げを含めた金融引き締めに動く可能性があります。このシナリオを前提とするとユーロリンク債を 対象とするコール型 e ワラント(ユーロリンク債コール 497 回など)を保有してユーロ相場の上昇トレンドに追 従する戦略が考えられます。

 

英国総選挙

4 月 18 日、英国のメイ首相は突然緊急会見を開き、総選挙を前倒しで実施する方針を示しました。総選挙でブ レグジット交渉について国民の信任を問い、総選挙にて与党保守党の議席を増やすことでブレグジット反対派を 一掃し、交渉をしやすくするためと見られます。保守党の圧勝となれば英ポンド高、辛勝となれば英ポンド安に なると見られますが、選挙後の EU との離脱交渉は難航すると考えられます。英ポンド高の局面では英ポンドリ ンク債を対象とするプット型 e ワラント(英ポンドリンク債プット 327 回など)を保有して英ポンド相場の下落 を狙う戦略が考えられます。

 

もし相場が総選挙の結果を受けてどちらかに大きく動くという予想をするなら、短期のコール型 e ワラントと プット型 e ワラントを両方、同程度の金額で購入する戦略も一手です。8 日に英ポンド対円相場が 140 円~142 円のレンジにあれば 6 月 14 日満期の英ポンド リンク債プット 322 回と英ポンドリンク債コール 356 回が候補と なるでしょう。9 日に大勢が判明して相場が大きく動いたタイミングで両方売却します。リスクとしては大きく 動かない場合に損失となります。

 

メジャーSQ 前の最終売買日

SQ とはスペシャル・クォーテーションの略で最終清算数値ともいいます。上場株価指数先物取引や上場株価 指数オプション取引等の権利行使に利用される清算値です。通常、毎月第二金曜日が SQ が算出される日(以下、 「SQ 日」)となっており、SQ 日が近づくと相場が荒れる、といった相場解説がなされることもあります。

「SQ 日に相場が荒れる」可能性が高いという前提に立てば、日経平均を対象とするコール型 e ワラントとプッ ト型 e ワラントを両方、同程度の金額分購入する戦略が有効かもしれません。7 日までにポジションを構築し、 SQ 日の 9 日に売却します。買付け時の日経平均が 20,500 円前後であれば 6 月 14 日満期の日経平均プット 787 回 と日経平均コール 993 回が候補となるでしょう。リスクとしては大きく動かない場合に損失となります。

 

 

コミー前 FBI 長官の議会証言

5 月にトランプ大統領に解任されたコミー前 FBI 長官は 8 日に米国議会上院情報委員会で証言を行う予定です。 コミー氏は昨年の米国大統領選挙へのロシア介入疑惑や、トランプ大統領の関与などについて証言すると見られ、 トランプ政権を揺るがす可能性があります。一方でトランプ政権がコミー氏の証言阻止に動く可能性も報じられ ており、米ドル対円相場を動かす材料になるかもしれまれん。

相場が荒れるという前提であれば、米ドルリンク債を対象とするコール型 e ワラントとプット型 e ワラントを 両方、同程度の金額分購入する戦略が有効かもしれません。日本時間の 8 日までにポジションを構築し、9 日に 売却します。買付け時の米ドル対円相場が 111 円前後にあれば 6 月 14 日満期の米ドルリンク債プット 737 回と 米ドルリンク債コール 857 回が候補となるでしょう。リスクとしては大きく動かない場合に損失となります。

 

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