1969(昭和44)年7月1日

TOPIX公表開始、東証1部全銘柄の値動きを指数化

 

 1969年7月1日、東京証券取引所(東証)がTOPIX(トピックス:東証株価指数)の公表を始めました。TOPIXは東証第1部上場の全銘柄の値動きを指標化したものです。

 東京市場の動向を示す指標では、日経平均株価が有名です。海外でも「NIKKEI」で通じるほどですが、こちらは主要225社だけの株価が算出対象なので、株式市場全体の動きと必ずしも一致しません。ちなみに「225」という数字は、戦後の東証再開時の上場企業数です。

 そこで、東証がTOPIXを考案。東証第1部上場の全銘柄の株価を算出対象とするため、株式市場全体の値動きを総合的に読み取ることができるようになりました。

 公表当初は前引けと大引けの1日2回に加え、午前9時15分の「速報値」が公表されるだけでしたが、現在では毎秒更新されています。

 

1969年7月1日の日経平均株価の終値は

1,969円67銭