お金と投資をもっと身近に
facebook twitter
相場の方向ではなく値動きに注目!投資法と銘柄例
eワラント証券
eワラントレポート
eワラント証券が配信する旬な話題や材料をテーマとした特集レポートです。

相場の方向ではなく値動きに注目!投資法と銘柄例

2017/12/4
・両建て戦略でボラティリティの拡大を狙う
・タイミングと銘柄選びのポイント
facebook twitter 印刷する

両建て戦略でボラティリティの拡大を狙う

 ワラントの特長として、相場が大きく変動すれば価格が数倍になることがある一方で最大損失は投資元本までに限定されている点と、相場の上昇・下落のどちらも収益獲得機会にすることができるという点が挙げられます。この特長を活かすことで、相場の上昇、相場の下落だけでなく、相場の方向性はわからないけれども相場が大きく変動する、いわゆるボラティリティの拡大も収益獲得機会にできるかもしれません。

 重要指標や金融政策が発表された直後の株価指数や為替相場、決算発表後の個別株など、相場イベント時にボラティリティの拡大が発生する傾向があります。今週は、米ISM非製造業景況指数(12/5)米雇用統計(12/8)を控えており、米ドル対円相場を中心にボラティリティが短期的に拡大する可能性があります。

 eワラントには、一般的に相場が上昇した際に値上がりが期待できるコール型と一般に相場が下落した際に値上がりが期待できるプット型があります。両建て戦略とは、コール型とプット型の両方をほぼ等金額買い付けるもの。仮に相場が急騰した場合はコール型の値上がり益がプット型の損失を上回り、相場が急落した場合はプット型の値上がり益がコール型の損失を上回るという効果を期待できます。コール型かプット型のどちらかの価値が限りなく0に近づいても、もう片方が倍以上になっていればトータルで収益を狙うことができる戦略です。

図:両建てのイメージ

 

タイミングと銘柄選びのポイント

  両建て戦略を実施するにあたっては、タイミングと銘柄選びが重要なポイントです。まずタイミングですが、相場の大きな変動が発生すると思われる前に買い付けします。米国の指標なら当日の指標発表前までに買い付けします。

 次に銘柄選びのポイントですが、前述のとおり、コール型、プット型どちらも満期日までの残存期間がなるべく短く、かつ、現在の相場水準になるべく近い権利行使価格のコールとプットを選択します。このとき、コール型とプット型の権利行使価格と満期日は同じであることが望ましいですが、該当する銘柄がない場合は代替として、コール型は権利行使価格が相場水準よりもやや高め、プット型は権利行使価格が相場水準よりもやや低めの銘柄を選びます。

  たとえば、米ドル対円相場が113円前後で、米ドルを対象に両建て戦略を行うなら2017年12月13日に満期を迎えるコール型とプット型を組み合わせるか、2018年1月10日に満期を迎えるコール型とプット型を組み合わせるのが候補となるでしょう。

・米ドルコール889回:権利行使価格115円、満期日2017年12月13日
・米ドルプット743回:権利行使価格113円、満期日2017年12月13日

・米ドルコール886回:権利行使価格114円、満期日2018年1月10日
・米ドルプット802回:権利行使価格112円、満期日2018年1月10日

  両建て戦略のリスクとして、発表後の相場変動が大きくない場合は売値と買値の差額に加えて、時間経過によるeワラントの目減りによって損失が拡大することが挙げられます。そのため、相場変動が起こると思ったイベント通過後には結果に関わらずコール型もプット型も売却するのがポイントとなります。

【eワラントについて】
 eワラントは少額からレバレッジ投資が可能なカバードワラントという金融商品取引法上の有価証券です。レバレッジ投資が可能でありながら損失限定(投資した資金以上の損失はない)という特長を持っています。レバレッジ水準は国内外の個別株式・株価指数を対象原資産とする銘柄で2~20倍程度、為替を対象原資産とする銘柄で2~50倍程度です。

【この記事に対するアンケート回答はこちらから】

トウシルのオススメ記事

はじめよう株主優待
人気記事ランキングTOP
トウシル TOP
このレポートについてご意見・ご感想をお聞かせください相場の方向ではなく値動きに注目!投資法と銘柄例

本コンテンツは情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本コンテンツの情報は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手したものですが、その情報源の確実性を保証したものではありません。本コンテンツの記載内容に関するご質問・ご照会等には一切お答え致しかねますので予めご了承お願い致します。また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。

記事についてのアンケート回答確認

相場の方向ではなく値動きに注目!投資法と銘柄例

今回のレポートはいかがでしたか?
コメント

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メールマガジン

直近1日の記事を配信します

配信:平日毎営業日配信
祝日・GW・夏季/冬季休暇 を除く

公式SNS

タイムリーな情報を
ゲットできます

配信:記事配信時 随時
facebookおよびTwitterには一部配信しない記事もあります

TOP
×
トウシル メールマガジン および SNSについて
メールマガジン 申込み

トウシルメールマガジンではレポートやコンテンツ等、直近1日の記事をお知らせします。
本メールは配信希望のお客様に平日毎日お届けしております。
リアルタイムでの情報取得は、公式SNS(facebook、twitter)もあわせてご利用ください。

  • 「メールマガジン 選択/受付」画面から購読を選択できます。
  • 楽天証券のメルマガをすでに配信希望にされている方は、
    初期設定としては購読申し込みとなっている場合があります。
  • メールマガジン購読申し込みには、楽天証券会員登録(口座開設)が必要となります。
Gmailサービスをご利用の方へ
メールマガジンを受信時正しく表示されないことがございます。あらかじめご了承ください。
メールマガジン サンプル
メールマガジンサンプル
  • 「メールマガジン 選択/受付」画面から購読を選択できます。
  • 楽天証券のメルマガをすでに配信希望にされている方は、
    初期設定としては購読申し込みとなっている場合があります。
  • メールマガジン購読申し込みには、楽天証券会員登録(口座開設)が必要となります。
Gmailサービスをご利用の方へ
メールマガジンを受信時正しく表示されないことがございます。あらかじめご了承ください。